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ツルツル頭を売り物にした俳優

日本で、このツルツル頭を売り物にした俳優といえば、惜しくも物故してしまったが、東映の悪役俳優として人気のあった山本燐一氏が代表だろう。大きな体に大きな目、それに頭を剃り上げたその異相は、クセ者ぞろいの東映の悪役俳優たちのなかでも、一頭他を抜いていた。彼の場合、「一に山燐、二に潮、三、四がなくて五には馬」という撮影所のざれ歌までできていたというから(二に潮は同じ悪役俳優の潮健児氏のこと)、イチモツの大きさもかなりのもので、それと坊主頭の本人の姿がかなりオーバーラップして、イメージ作りに役だっていたと思う。そういえば、戦前の映画界で最も大きなナニの持ち主とされていた上山草人という俳優も、やはり坊主頭だった。冒頭のデズモンド・モリスの説をもうひとつ紹介すると、人間の唇が赤くなった(実際は皮膚が薄いため血の色が透けているのだが)のは、人間が二足歩行になって、女性器を男性に誇示することができなくなったので、その代用として進化させたものということだ。女性が口紅を塗ってその赤を強調するのはセックスを誘っていることであるという(僕が言ったのではない、デズモンド・モリスが言っているのです、女性のみなさん)。このテンでいくと、男性が頭をツルツルに剃るのも、やはり異性に対する性器誇示の代用?
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